キッチンもお風呂もOK!10円玉○○枚!臭くない排水溝になるぞ

9月 8, 2025

悪臭防止のための10円玉は10枚をネットに入れる

結論から書けば、よくブログとかYouTubeで言われいる、10円玉数枚をネットに入れて排水溝へは×
理由は簡単!数枚程度の10円玉じゃ、ちょっと強い水圧(ジャーっと強く流しただけ)を加えただけで、そのまま排水溝へ流される。
これって案外ヤバい事。
溶けない、割れない、小さくならない10円玉とネットが下水にそのまま流れる。
ちょっと考えれば分かるよね?

以下は、なぜ10円玉が効果的か?あとやり方とか?まあいろんなサイトで紹介されているからあえて読まなくてもいいよ。


排水溝のぬめりはなぜ発生するのか?

排水溝のぬめりは、細菌やカビが繁殖することで発生する。

  • キッチン → 水垢・食べカス・油汚れ・洗剤カス
  • お風呂 → 髪の毛・皮脂・石けんカス

これらが残ると菌の温床になり、ヌルヌルした膜ができて悪臭やつまりの原因となる。
毎日掃除してもすぐにぬめってしまうのは、この「菌の繁殖スピード」が早いから。
俺は毎日どころか毎週も排水溝の掃除なんかしたくないから、この方法を使ってる。

10円玉でぬめりが予防できる理由

10円玉にはが含まれる。難しい事は考えるな。
あえて書けば銅は水に触れると銅イオンを放出し、以下の効果を発揮する。

  • 殺菌作用:菌の細胞膜を壊し、繁殖を抑制
  • 抗菌作用:カビや雑菌の繁殖スピードを遅らせる
  • ぬめり抑制:菌が増えにくくなり、ぬめりの発生を予防

つまり「10円玉を置くだけ」で排水溝を清潔に保ちやすくなる。

【簡単】10円玉を使った排水溝ぬめり予防の方法(あえて書く)

実際に試すときは以下の手順で行え。

  1. 10円玉を10枚用意する
    → 新しいピカピカのものが効果的・・・じゃなくて古くても余裕で効果はあり
  2. 排水ネットに入れる
    → これ絶対な。10枚置けばいいってもんじゃない。流される。
  3. 黒ずんできても交換しない
    → 目安は1〜2週間とか書いているサイトが多いけど、俺は1~数か月くらいは余裕で放置してる。黒ずんだ銅はイオン効果が弱まるかもしれないけど、俺は黒ずんだ部分を洗剤で洗って再利用している。臭いやヌメリ対策は全く問題ない。

キッチンとお風呂での使い分け

  • キッチン排水溝
    排水カゴに10円玉を直接入れる。油汚れが多いので、交換は早めがおすすめ。
  • お風呂排水溝
    ネットに包んで設置。石けんカスや皮脂汚れによるぬめりを軽減。但し髪の毛が絡んでくるから、こっちはある程度頻繁に交換する必要あり。

注意点とデメリット

10円玉を使うときは以下の点に気をつけましょう。

  • 完全にぬめりを防げるわけではない
    こんなの当たり前だな。万能ではない。
  • 緑青(ろくしょう)が出ることがある
    青緑色のサビは人体にほぼ無害。触るとしても洗う時くらいだから、あんま気にすんな


まとめ

  • 排水溝のぬめりは「細菌の繁殖」が原因
  • 10円玉に含まれる銅イオンで、ぬめりを簡単に予防できる
  • キッチンでも風呂でも「入れるだけ」で手軽に実践可能
  • 黒ずんだら洗う。そうすれば効果が持続(超安上がり)