結婚に向いている人と向いていない人の特徴を挙げてみる。俺は失敗したけどね

「自分は結婚に向いているのか、向いていないのか」
結婚を意識し始めると、誰もが一度は考える悩みです。
私の経験も加味して、結婚に向いている人と向いていない人の特徴、
あなたがどちらのタイプに近いのかをチェックできるようにまとめてみた。
正直俺みたいな「一人がいい」という奴の書く記事なので、興味がある人だけ見て下さい

結婚に向いている人の特徴

1. 相手を思いやる気持ちがある

これ大事だろうね。
俺は、この気持ちの前に、「セックスできるんだったらどう対応すべきか?」
という発想になっていたと、離婚してから気づいた。

これは、彼女でもそう。
正直、俺自身は誰かと結婚する以前に、単純に男の本能優先の生き物だと思う。

誰と付き合っても、結婚してもこの本能優先は変わらないと思うので結婚には絶対不向き。

2. コミュニケーションを大切にできる

そもそもコミュニケーションはセックス。
若いうちはそれで全然通用するのよ。

でも年齢を重ねるにつれて、体だけの関係では収まらない。
若い男女が子供を作ったばっかりに結婚せざるを得なかったというのはよく聞く話。
でも、それでもなんだかんだうまく行く人たちは、ちゃんと体以外のコミュニケーションを取れているんだろうね。

小さなすれ違いも放置すると大きな溝になる。俺は日常的な会話自体がかみ合わない事が多かったから、
女性が考えるすれ違いも「そんな小さな事で」と片付けてしまう。

そりゃうまく行くわけないよね
だから、しっかりとコミュニケーションが取れて、小さなすれ違いにもしっかりと向き合える人は結婚に向いているのだと思う。

3. 金銭感覚が合っている

俺が離婚した大きな原因の一つは、この金銭感覚。
誤解のないように伝えておくが、元妻の金銭感覚は普通だと思う。

俺が異常。
俺は貧乏になる事を極端に嫌っていたから(今も嫌だけど)、
よく言えば節約家、悪く言えばケチ。

そして、元嫁はお嬢様育ち。
貯金はほどほどに、使うところはどんどん使う。

そして、それが日常になると、コンビニでしょっちゅう買い物をする元嫁に俺は小言を言う。
それが繰り返されると、溝は深まるよね。

だから、理想は同じ金銭感覚。
またある程度金銭感覚が違ってもそれを許容できる性格や器。
これがあるかないかで、長い結婚生活が続くかどうかが決まると言っても過言ではないと思う。

4. 一人の時間も大事にできる

ここで大事なのが「一人のじかん(も)」という点。
結婚しても自分の時間や趣味を持つことは重要。
適度な距離感を大切にできる人は、長く良好な関係を築きやすい。
これがお互いに、「一人の時間を大事にする」という気持ちが強くなると、
何をするにしても「一人で良いじゃん」になる。
結果、「一緒にいる意味ないよね」となった。
結婚当初は何をするにも一緒にしないと気が済まないくらいだったが、
コロナを境に一緒になにかをすること自体をリスクに感じるようになって、
結果、「一人の方がいいじゃん」となってしまった。

5. 柔軟性がある

生活習慣や価値観の違いを受け入れられる人は、結婚生活でストレスを感じにくい傾向がある。
これはなんでもそうね。
ぶっちゃけ、柔軟性があれば他全て問題なしって感じ。

結婚に向いていない人の特徴

1. 自分中心に物事を考えがち

常に「自分がどうしたいか」を優先する。
そんなつもりはないが、結果としてそうなってたかもしれない。
ただ、「○○(元嫁)はどうしたい?」とは頻繁に聞いていた。
おそらくは、表面上の言葉をそのまま受け取っていただけなんだと思う。

俺は男と女は違う生き物だと思ってる。
そりゃ理解は難しいよな。
逆に一生懸命理解しようとしていたり、理解できている男は凄いと思う。
俺には出来ない事だ。

2. コミュニケーションが苦手

これは多くの人に当てはまると思う。
ただ、今まで付き合ったり結婚した女性は俺からすると「ずるい」と思った。
「ホントに言いたい事を言ってよ」と何度も言われ、
うんざりして本音を言うと「そんな風に思ってたんだね」。

え?って思う。
それを知るために「ホントの事を言ってよ」って言ったんじゃない?って。

あと、女性からはキツイ言葉を言ってきても、それと同じ事を俺が言うと、
「そんな事言うなんてひどい」って。

いやいや、俺は散々君からその言葉を言われてきたよ?って。

こういう部分をうまくコミュニケーションでカバーできない男は結婚は無理。

3. お金の管理ができない

こんなの結婚に限らず生きていく限り当たり前!
と思ってた。
だけど、年取って今まで付き合ってきた人(男女関係なく)を見ると
お金の管理が出来ない人って多いことが分かった。
まあ、そういう人がいるから「リボ払い」なんてシステムが成り立つんだろうけど。
お金は大事。
それを管理できない人は、相手に管理される事を許容するしかない。

4. 一人でいる方が快適だと感じる

俺は、離婚してようやく「他人と生活すること自体がストレス」と実感できるようになった。
これは結婚を強く意識しない人であれば、自覚があった方がいい。
結婚するまでは、「ずっと一緒に生活したい」「一人で生活するのは孤独で嫌だ」
という、ごく当たり前の発想だったけど、
結婚という、ものすごく近くに「愛している相手がいる」現実。
「愛していると思っていたら、些細な違いの積み重ねで逆に鬱陶しい存在となってしまった」
というヤバい状況。

俺は家族でも一緒には絶対に生活したくない。
単純に、一緒にいる事で安心感を得ていただけの事だと離婚して心底分かった

5. 現状を変えるのが嫌い

当たり前の話だな。
結婚するという事は、自分のプライベート生活を全て変えるという事。
この点は、俺はなんの問題もなかったが、俺みたいに晩婚の人は
自分のそれまでの生活スタイルを変えたくないと思う人が少なくないらしい。
そういう人は結婚には向かないよね。

自分がどっちタイプかをチェックする方法

  • 休日の過ごし方 → 一緒に楽しみたい?一人で過ごしたい?
  • お金の使い方 → 貯金派?浪費派?
  • ケンカしたとき → 話し合う?避ける?
  • 相手の習慣 → 許せる?イライラする?

これらの項目に「相手を受け入れる」「一緒に考える」方向で答えられる人は、結婚に向いているのかもね。

まとめ|結婚に向いているかどうかは自分次第

結婚に向いているか向いていないかは、性格や価値観の違いだけでなく「相手とどう向き合うか」という気持ちによっても変わる。

若いうちはいくらでも変われると思うが、歳を重ねると難しくなる。
そもそも歳を重ねて、「どうしても結婚がしたい」と思うのは現実を知らなすぎなんだと思う。
「この人と結婚をしたい」と思えるなら自分を変えられるかもね。

風俗結婚,離婚

Posted by soma